コロナウイルスで誰も面倒を見てくれず, 全身に海草が生えたアザラシ

AnimaNaturalis

新型コロナウイルス感染症と呼ばれる「コロナ19」の影響で、人々の足が途絶えたスペインのある動物園で、海藻で覆われたアザラシが発見され、議論を呼んでいます。

英紙ザ・サンと米ニューヨーク・ポストなど主要外信は、スペイン・サンタンデールのマグダレナ半島にある動物園でアザラシが海藻で覆われていたと報道しましたが…。

この日の報道によると、アザラシの全身に海草が覆われていて、一目で深刻な水準であることを推測させます。

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それだけでなく、アザラシが過ごす水の中も長い間放置されていたせいで、海藻のせいか、緑色になっていました。 その上、雪まで覆われていて残念でなりません。

衝撃的な動物園のアザラシの状態は、動物愛護団体アニマナチュラリス(AnimaNaturalis)が暴露して世間に知られるようになりましたが。

団体は動物園閉鎖を促す嘆願書署名運動を行い、6000人を超える人々がサンタンデール議会に抗議する書簡に署名したとも発表しました。

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