嫁が妊娠して育てていたレトリーバーを屠殺場に売ってしまった祖父

アニマルプラネットランドチーム
2020年 09月 14日

애니멀플래닛


孫ができたという理由で去る 8年という時一緒に暮して来た犬を犬肉市場に出して悠々と消える飼い主がいます.



犬は自分が捨てられる状況が信じられないというように最後まで飼い主の手にぶら下がりました。 こんなことなら一体どうして犬を飼おうとしたのでしょうか。 惨憺たる気持ちです。


中国のオンラインメディア「騰訊網」は昨年、嫁が孫を妊娠したとして、8年間連れ添った犬を犬肉市場に売っているあるお爺さんの姿が記されました。


事情はこうです。 中年が過ぎたある男性は、この8年間、家で飼ってきたレトリバー一匹を連れて犬肉市場に現れました。 


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犬肉市場に到着した男性は、ある保身湯屋の店主と価格を取引した後、レトリバーを売り渡しましたが...。 店主からお金をもらった男性が立ち去ろうとすると、レトリーバーは必死にすがりつきました。


二度と飼いに会えることができないという事実を知ったのか、哀願するように縋り付き続きましたが。


その姿がどんなに切なかったのか、犬は顔を男性の体にこすりつけたりもしました。


まるでここは安全ではないと分かったかのように、レトリーバーはそう哀願したが、男性は後ろも振り向かずにそのまま自分の行く道を行ってしまったんです。 どうしてこんなに薄情でいられるのでしょうか。 



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男性は姙娠した嫁のためこれ以上犬を飼うことができないと補身湯屋の主人に犬を売り渡したそうです。


「自分をどうか捨てないでほしい」という犬の行動に保身湯屋のオーナーは涙を流し、結局、犬を自分の伴侶犬として飼うことに決めたそうです。 幸いですね。


一夜にしてこの八年間をともに生きていた飼い主から捨てられなければならなかった犬。 その後どのように過ごしているのかはわかっていません。


どうか犬が痛い傷を乗り越えて幸せに暮らせることを願うばかりです。


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