Karen Alfano
"ワニが家の中に入るといってベルを鳴らしていたなら、信じますか。
本当に"この世でこんなことが"に出てきそうなことが、アメリカのサウスカロライナで起きて驚かされます。
英紙デイリーメールは現地時間で昨年5月、ニュージャージー州でサウスケルロライナに引っ越したカレンアルファノ(Karen Alfano)が実際に体験した事情を紹介したことがあります。
Karen Alfano
事情はこうです。 この日、散歩に出かけてから家に帰る途中、玄関のドアの前に正体不明の誰かが立っているのを見つけたそうです。
ところで、どこか変だと感じたカレン·アルファーノは、玄関のドアの前で呼び鈴を押しているのが一体何なのか調べてみたのですが。 それは他ならぬワニだったでしょう。
一目で見ても体長が約2mくらいのわには玄関の呼び鈴を抑えるために、後ろ足で立ってがんばっていました。
Karen Alfano
後ろ足で立って、前足では呼び鈴に向かって伸びました。 前足の長さが足りなかったせいで、ワニはドアの開くのを諦めたかのように、そのまま玄関のドアの前に横になってしまいました。
思いがけないワニの登場に驚いた彼女は、急いで野生保護団体に通報し、現場に出動した関係者らがワニを安全に捕獲していったそうです。
カレン·アルパノは現地メディアとのインタビューで"ワニが入口の棚を壊し、玄関のドアを掻いて痕が残しましたが、窓は割れなくて良かったです"と述べました。
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