障害者を守る盲導犬が地下鉄で利己的な人々の足に踏まれています。

アニマルプラネットランドチーム
2020年 09月 18日


"イギリスに住むある視覚障害者の男性が、自分が実際に経験した出来事を伝える人たちに、心を痛めたことがあります。


事情はこうです。 目の不自由な視覚障害者の男性アーミット·パテル(Amit Patel)は、愛する盲導犬キカと一緒にウォーターロー地域を旅した道でした。


ちょうど人々の出勤時間とかみ合って満員地下鉄に乗るようになりました。 普通の人々なら目が見えないのにどうして人多い満員の地下鉄に乗るのか聞くこともできますね。


いくら満員の地下鉄だとしても、片側に設けられた優先席があるので、アミット·パテルさんは心配なく地下鉄に乗り込みました。


애니멀플래닛Amit Patel


しかし、狭い満員地下鉄から出勤のために忙しい人々から小さな配慮は見当たらなかったです。


結局、アミット·パテルとキカは目的地まで立つようになり、目的地に到着した後、アミット·パテルはつい我慢してきた涙を流してしまいました。


実は、席を譲れないアーミット·パテルと盲導犬のキカは、狭い地下鉄の中であちこちぶつかる人々の身を避けなければならなかったです。


盲導犬キカは、アミット·パテルを守るために傍らで身動きもせず、そのため急いで乗り降りする人々の足を避けられませんでした。


애니멀플래닛Amit Patel


満員地下鉄で盲導犬のキカは、慌ただしく乗り降りする人々の恐ろしい大きな足に踏まれて、うめき声さえ出せずに我慢しなければならなかったです。


アーミット·パテルは現地メディアとのインタビューで"キカは訓練された介助犬なので、人に殴られても声を出さないです"と述べました。


それとともに"地下鉄から来る間ずっと不安がって全身に震えている姿は感じられました"と悲しんでいました。


自分が習った通り、飼い主がびっくりするのではないかとほえもせず、人の足にはねられなければならなかった盲導犬"キカ"の姿は、自分しか知らない私たちを振り返ってみて反省させます。


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