毒蛇にやられそうになった飼い主を救い, 死にかけている最後の瞬間まで笑っている子犬

アニマルプラネットランドチーム
2020年 09月 30日

애니멀플래닛facebook 'Jego Macs'


家に侵入し、おどす毒蛇から身を投げ食い止めた子犬が、その瞬間まで飼い主に向かってにっこり笑って見せました。


自分の任務を果たしたというように明るく笑う姿は見る人に静かな感動とともに切なさを与えています。


"今日は飼い主の代わりに毒蛇にかまれてもいい"と言って、最後まで明るく笑った犬"モアナ(Moana)"の話を聞かせてあげようかと思います。


フィリピンに住むジェリコ·マクア(Jerico Macua)が自分のSNSアカウントに毒蛇にかまれて虹の橋を渡った犬"モアナ"の最後の姿の写真と共に投稿し、世界に知られることになりました。


애니멀플래닛facebook 'Jego Macs'


お便りはこうです。 ある日、ジェリコ·マクアが普段のように家でテレビを見ていると、突然外から犬を集め、大声で吠える声が聞こえてきたのではないでしょうか。


異様な気配を感じた彼は、モアナの音に外に出てみたり、モアナのそばには猛毒のコブラがいました。


モアナはコブラが家の中に入り、自分が愛する飼い主を攻撃するのではないかと、最後まで防いでいたのです。


モアナはコブラとの激しい対立の末、飼い主を守ることに成功しましたが、コブラに噛まれて全身に毒が広がっていました。


애니멀플래닛facebook 'Jego Macs'


その深刻さに気づいた彼は、近くの病院に集められ、私を連れて走って行きましたが、残念なことに、私は数時間後、飼い主の胸の中で結局、目をつぶってしまいました。


ジェリコは"モアナのおかげで命が助かりました"とし"勇敢さを見せてくれたモアナが誇らしく、申し訳なく、感謝の気持ちでいっぱいです"と語りました。


そして"最後の瞬間にもモアナは私に向かって笑ってくれました"とし"どうか空では痛くなく楽に休むことを願うだけです"と付け加えた。


愛する飼い主を生かそうと代りに毒蛇にかまれた後、生を終える瞬間まで飼い主が心配するのではと明るく笑った子犬"モアナ"がどうか天国で長く幸せになるように心から祈ります。


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