セメントに溺れて死にそうになった猫に起きた3ヶ月後の奇跡

アニマルプラネットランドチーム
2020年 10月 05日

애니멀플래닛facebook_@nicole.wang.5439


どういう訳か、セメントの生地に溺れた猫が、自分を助けてくれと泣き崩れることがありました。


優劣曲折の末、セメントの生地から無事救助されたが、猫が生きられるかどうか、一寸先も分からない危急な状況でした。


こうして救助された猫は3カ月後、見違えるほどきれいな外見を取り戻し、見る人達はホッとしました。


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台湾のメディア"イーティトゥデイ(ETtoday)"は先月17日(現地時間)、建物の工事現場でセメントの生地に落ちてから劇的に救助された猫の事情を紹介しました。


昨年12月7日、建物の工事現場でセメントを満たしていた労働者らは、どこかで鳴く猫の鳴き声を聞いて首をかしげました。


猫が工事現場にいるはずがなかったからです。 音の通りに付いて行ったら、猫はセメントの中に閉じ込められていて、労働者たちは急いで猫を取り出しました。


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しかし、セメントで覆われた猫の全身は固まってしまった状態で、生きられるかどうかも分からない状況でした。


ちょうど、現場を通りかかったニコル·ワン(Nicole Wang)さんがこの知らせを聞いて、労働者たちに代わって猫を抱き、急いで病院に連れて行きました。


まかり間違えば本当に危ないところだった瞬間。 幸いに猫は命を拾うことができました。 それから3か月後、猫は発見したときの凄惨な姿はどこかに消えてしまい、きれいな猫になっていました。


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セメントの生地に裏打ちされて灰色だった当時と違って、オレンジと白が混ざった可愛らしい猫になっていたのです。


ニコルさんは猫がセメントで見つかったと言って、コングリ(Kong GuLi)という名前をつけてくれました。 生後2ヶ月程度と推定されるという猫のコングリ。


3ヶ月過ぎた今見違えるほど健康を回復しました。 どういう訳でセメントに溺れたかはわかりませんが、どうかいい飼い主に会っていつまでも幸せだったらいいと思います。


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