ViralHog
厳しい寒さの中で足が凍りつき、身動きもできないまま死んでいく野良猫が、道を通る夫婦に見つかり、救助されることがありました。
その物語は4年前の2016年にさかのぼります。
当時、英国日刊紙'メトロ'は、凍り付いた路面の上でうたた寝をしている途中、寒さのせいで足が凍りついてしまった野良猫の切ない事情を紹介したことがありました。
野良猫は、霜が毛や口ひげに挟まっていただけでなく、体温が急激に下がって、体をまともに動かすこともできないまま、どんどん死んでいっていました。
ViralHog
気温は零下35度でした。 殺人的な寒さに全身がかちかちに凍りついてしまった野良猫を見つけたこの夫婦は、野良猫を救助するため、温かい水の入ったバケツを持って野良猫に近づきました。
夫婦は、お湯を徐々に注いで凍りついてしまった野良猫の足を温めてあげました。 それを知っているのか、猫も何の警戒もせずに、おとなしく待ちました。
何回もお湯を注ぐと、やっと凍りついた足は取り外すことができました。
そのようにしてこの夫婦は、野良猫を毛布で覆って家の中に連れて行きました。 凍りついた体を温めるためでした。
ViralHog
その後、野良猫は病院に運ばれ、治療を受けた後、新しい家族のもとに養子に入られたそうです。
もし夫婦が野良猫に背を向けたなら授かったでしょう。 おそらく、野良猫はかちかちに凍って死んだかもしれません。
3月なのに相変わらず寒いですが。 "猫が寒さを避けて駐車してある車の中に入って寒さを避ける場合が多いんですが。
車を始動させる前に、必ずボンネットにノックしてください。 皆様の細心の配慮と関心、そして一度のノックで大事な命を活かすことができます。
[著作権者 ⓒ アニマルプラネットランド, 無断転載及び再配布禁止]