毎日隣の犬を抱きしめて逃げる子供の悲しい事情

アニマルプラネットランドチーム
2020年 11月 12日

애니멀플래닛facebook 'Ginger Clement Breaux'


"毎日、隣の家の子どもが家の駐車場に入ってきて、子犬を抱きしめて光の速度で消えてしまったら、どんな気持ちになるでしょうか"。


こちらの実際に、他人の家の駐車場に縛られている子犬がとても抱きたくて、こっそり抱っこして逃げた子がいます。


子供は一体どうして、他人の家の犬を抱っこして逃げたのでしょうか。 事情は、今から3年前の過ぎた2016年にさかのぼります。


米ルイジアナ州に住んでいるホーリー·ブロ・マレット(Hollie Breaux Mallet)は、自分のフェイスブックに防犯カメラの映像と共に次のような書き込みをしました。


애니멀플래닛facebook 'Ginger Clement Breaux'


"近所の皆さん、ひょっとしてこの子を知っている方いますか? この子はたまに自転車に乗ってうちの駐車場に現れて犬を抱きしめてからさっと姿を消します。 まるでここにいてはいけないと思っているようです。 この子は大歓迎です。うちの犬も愛されるのが好きです。


実際に公開されたCCTVの映像の中には、自転車に乗って通りかかった一人の子供が、自転車を放り出して急いで駐車場の中に駆け込む姿が映っていました。


子供はたった数秒で自分が侵入した目的を達成して急いで席を立つんです。 他でもない彼女が飼っている犬との抱擁でした。


今回のハグは初めてではなかったそうです。 過去の録画された映像でも子供は何度も現れ、子犬を抱いて逃げたんです。


애니멀플래닛facebook 'Ginger Clement Breaux'


飼い主ホーリー·ブロ・マレットは、"子どもが自分の犬と一緒に思いっきり遊べるようにしたい気持ちで、映像の中の子供を探す"という内容の文を掲載したものでした。


"映像は速いスピードでオンラインを通じて共有され、子どもはジョシュという名前の子でした。


ジョシュ母は書き込みを通じて、息子が2歳の時から一緒にした犬が世を去ったことと密かに尋ねて犬を抱いてあげた理由について説明しました。


子どものお母さんは"今朝は息子が犬が大好きみたいで嬉しかったです"とし"息子に自分が写っている映像を見せてくれたら恥ずかしがったら顔が真っ赤になりましたね"と書きました。


애니멀플래닛facebook 'Ginger Clement Breaux'


すると、飼い主のホリブロ・マレットは"子供があまり慌てないでほしいです"と"彼が犬に会いにまた来てほしいです"と答えました。


ジョシュの母は、子供がこっそり訪ねて、子犬を抱っこした理由についてこう言いました。


犬のベラを恋焦がれてジョシュが毎日自転車に乗って前を通る度に自分を見て尻尾を振る子犬が目に気になったからだそうです。


母は息子に毎日許可もなしに他人の家に入ってはならないと訓育したが、犬がとても好きだったジョシュは、母親に内緒で犬を見に行ったのです。


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飼い主のホーリー·ブロ・マレットは現地メディアとのインタビューで、"初めて知ったときはとても驚き、他人の家に勝手に入ったことに腹が立ったのも事実です"と述べました。


それとともに"子どもがどれほど犬に恋焦がれたのか考えると胸がいっぱいでした"と明らかにしました。 その後、彼女はジョシュがいつ犬に会いに来てもいいと誘ったのですが。


これをきっかけにジョシュは毎日彼女の家を訪れ、子犬と楽しい時間を過ごしているそうです。


子供の純粋な心に一回感動、飼い主の配慮にまた感動された話です。


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