飼う余裕がないという理由で捨てられた後、"安楽死"を控えて全身の震えがちな捨て犬

アニマルプラネットランドチーム
2020年 02月 04日

애니멀플래닛facebook 'Saving Carson Shelter Dogs'


養子が見つからず、安楽死を控えているある捨て犬の悲しい姿が公開され、見る人の心を痛ませます。


この捨て犬の痛ましい話はは2年前の過ぎた2017年にさかのぼります。 生まれて1歳と推定される捨て犬・ライリー(Riley)の話です。


当時、米カリフォルニア州カーソン地区にあるカーソン動物保護所(Saving Carson Shelter Dogs)は、安楽死を控えた捨て犬の映像を公開したことがあります。


애니멀플래닛facebook 'Saving Carson Shelter Dogs'


ライリーの飼い主は、自分に"子犬を飼う時間的な余裕も、経済的な余裕もない"とし、動物保護所に飼っていたライリーを捨ててしまいました。 伝われた通りににライリーは飼い主に捨てられたんです。


問題は動物保護所が狭く、ライリーのための席がなかったことです。 一日に数十頭が救助されるため、保護所はライリーが養子を見つけなければ、安楽死を進めるとの立場を伝えました。


これは、この動物保護所だけの問題ではありません。 ペットを飼う人口が増えた分、捨てられるペット達が増えており、動物保護所としても困っているのが現状です。


애니멀플래닛facebook 'Saving Carson Shelter Dogs'


自分の運命を知っているのだろうか。 動物保護所で生活するライリーは、自分が飼い主に捨てられたことを知っているのか、極度の不安を訴えました。


片隅で体をびくびく震わせたり、ご飯もろくに食べられないなど、見知らぬ保護所での生活に適応できず、見る人の心を痛ませるのです。


その後、ライリーが飼い主を探したかどうかは知られていません。 皆さん、この写真を忘れずに覚えておいてください。 安楽死を控えたこの一匹の犬の悲しい瞳をです。


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