Graziella Puleo
きれいにしてほしいと預けた美容室で飼い主の許可も得ずに勝手に染めてしまうとしたら、どんな気持ちになるでしょうか。
実際、美容を任せておいたら、こっけいなカラーをしている犬の姿を見た飼い主は戸惑いを隠せませんでした。
英国起こりもメトロはこの20日(現地時間)、米フロリダ州に住むグラジエルラプルレオ(Graziella Puleo)とペットローラ(Lola)が経験した荒唐無稽なことを紹介しました。
先日、彼女はペットのローラと一緒だったペットの美容室に立ち寄りました。 彼女は美容師に毛と足の爪を磨いて歯磨きもさせてくれとお願いしました。
Graziella Puleo
美容を預けた後、9時間が過ぎて再び美容室を訪れた彼女は驚愕を禁じ得ませんでした。 自分が頼んだものとは全く違う姿で、愛犬ローラが待っていたからです。
一体、何が起こったのでしょうか。 彼女が要請した美容は全く出来なかっただけでなく、眉毛は蛍光緑に、耳はピンクに染まっていました。
フルレオは現地メディアとのインタビューで"泣きそうでした。 眉毛を誤って削った後、ミスを挽回するために緑色に染めたようです"と言ったのですが、
それだけではありませんでした。 彼女は、ペットのローラのお腹の下に何かに感染したようにピンクに変わっているのを見つけたのですが。 結局、ペットのローラは動物病院で治療を受けなければなりませんでした。
Graziella Puleo.
美容室側は美容費で150ドル(約18000円)料金の払い戻しに無料サービスを提案したと言いますが。 飼い主の許可も得ずに染めるのは一体どういうことですか?
あっけに取られたのはペットの美容室側の釈明でした。 美容室側は"犬を幸せにしてあげようと(染色を)しただけ"とし"何か足りないようであればたまに染色をしたりもします"と話しました。
一方、一瞬にして眉毛が蛍光緑に、耳はピンクに染まった愛犬ローラはその後数回お風呂に入りましたが、本来の色を取り戻すことはできなかったそうです。
フルレオは"我がペットに本当に大きな衝撃を与えた経験でした"とし"今回のことで美容院が教訓を得ることを望み、他の犬たちもこのような苦痛を経験しないでほしいです"と語りました。
Graziella Puleo
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