instagram_@nastyazinchenko_
ウクライナ政府が愛犬のためにチャーター機の搭乗を拒否された自国民のモデルのために、愛犬と一緒に帰国できる航空便を約束したというニュースが伝わりました。
英公営放送BBCはこの24日(現地時間)、ウクライナ政府が自分が育てるペット一人置いて行けなくて、武漢に残ることに決心した自国民モデルを向けて'コロナ19'発源地である中国の湖北省武漢にチャーター機を送ることにしたと報道したんです。
ウクライナ出身のモデルのアナスタシア·ジンチェンコさんは、武漢から自国に避難するため、在中ウクライナ大使館を通じてチャーター機の申請書類を準備しました。
しかし、ペットを連れて行けないという通報を受けました。 大使館側は彼女に愛犬を家に残したり、動物保護施設に預けることを提案しましたが、彼女はきっぱりと断ったんです。
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理由は愛犬一人で残して行けなかったからです。 その後、彼女は自分のインスタグラムを通じて"私は絶対に犬ミーシャを離れたり裏切ったりしません。 ミーシャは私の友達であり家族"という文を掲載しました。
彼女の話がSNS上に知られ、現地メディアに報道されるなど、ネットユーザーの関心が集まり、ついにウクライナのゼレンスキー大統領が直接アナスタシア·ジンチェンコさんに電話をかけたそうです。
ウクライナの大統領は、彼女に愛犬ミーシャとともに自国に戻ってくる航空便を約束し、実際に彼女はインスタグラムに大統領との電話映像を共有しました。
現在彼女は自家隔離状況で荷物をまとめて愛犬のミーシャと一緒に主国に帰る飛行機を待っているそうです。
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イギリスのBBCは、ウクライナ政府がアナスタシア·ジンチェンコさんと愛犬ミシャのためのチャーター便を出発させる案を調整中だと伝えたのですが。
彼女はインスタグラムを通じて"愛犬ミーシャは私が(他国で)つらくて悲しかった時、そばで涙をなめてくれて一緒に寝床に入りました"と書き込みました。
続いて"私はペットを捨てる人たちを理解できません"と犬ミーシャと最後まで一緒にいることを堂々と明らかにしました。
一方、ウクライナ出身のモデルのアナスタシアジンチェンコさんは3年前の過ぎた2017年から中国でモデルとして働いてきたそうです
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