"コロナ19"のせいで子犬を残して去った飼い主。飢えて死にかけている 中国の ペット達

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 17日

애니멀플래닛Vshine



新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"のため、自宅に残された中国の犬や猫などペットが飢え死にするなど、仕事が相次いでいることが伝えられました。


米CNNは15日(現地時間)、"コロナ19"ウイルスの発症が始まった時、捨てられた子犬と猫が飢えて死んでいると報道しました。


内容はこうです。 "コロナ19"の発病地とされる中国の武漢に住む住民が避難する際、連れて行かなかった子犬や猫などのペットが飢え死にする危機に直面したということです。


当時は、ほとんどはすぐに帰宅できると思い、家にペットの餌と水を数日間しか置かずに出てきた飼い主たちがほとんどだそうです。


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"コロナ19"事態が長期化し、1カ月以上、現在も多くの住民が帰宅できない状況になり、そのため、家に残された犬や猫などが飢え死にする危機に瀕しています。


国際動物保護団体ヒューメインソサエティーインターナショナル(HSI)所属の広報担当ウェンディ·ハギンス(Wendy Higgins)さんはCNNとのインタビューで次のように述べました。


"正確な数字は不明だが、武漢でボランティアがアパート約1000世帯で放置された動物を救助したと聞きました。


おそらく全域の空き家に残されたペットは 相当数だと思います。



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中国の動物保護団体"ヴィシャイン(Vshine)"によると、湖北省基準アパートに残された犬と猫は数万匹に達すると推定されています。


"コロナ19"の拡散をコントロールできず、事態が続く場合、数万匹のペットが死を免れないことが予想されます。


実際、ビシャインには家に残してきたペットが気になるとして、状態を確認してほしいという飼い主たちの依頼要請が殺到しているそうです。 "コロナ19"事態がもたらしたこの状況。


一日も早く"コラナ19"が終息し、これ以上放置されているペットがいないことを、偽ニュースで無差別に犠牲になるペットがいないことを願っています。



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