(왼) facebook_@Raymonds, (오) Universal News And Sport
愛犬と一緒に散歩中だったある女性が川岸に沿って歩いていたら、偶然水に溺れた犬一匹を見つけました。
何の動きもなく水に浮かんでいたので、死んだと思って近づいたら、犬が目をしばたたいているのではないでしょうか。
犬が生きていることを確認した彼は、自分の愛犬たちを友人に預けて、そのまま川に飛び込みました。 そうやって救助することになった犬。 いったい誰がこんなひどいことをしたのでしょうか。
英日刊紙デイリーメールやBBCなどによると、今年1月、英イングランドのノッティンガムシャー郡にある川の堤防周辺で、石の塊に縛られたまま水におぼれている犬が救助されることがありました。
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当時、ジェーン·ハーパー(Jane Harper)という名前の女性は愛犬を連れて散歩中でした。 川岸を歩いていて衝撃的なことを目撃することになります。
それは水に溺れたシェパード犬でした。 しかし、その人を救助するのは簡単ではありませんでした。 重い石の塊が縛られていて、川の外へ持ち出すのが難しかったのでしょう。
ジェーンさんは"川の水がとても濁っていて、最初は石の塊を見ることができませんでした"とし"本当に考えただけでもぞっとしました"と当時の状況を説明しました。
いくら頑張ってもワンちゃんを救助するには一人では力不足でしたし、たまたま通りかかった人たちが手伝い、ワンちゃんを救助することができました。
動物病院に移送された犬は治療を受けて健康を回復しているそうです。 ジェーンさんは"人間の残忍さを身にしみて感じた瞬間だった"と話しました。
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一方、動物病院で救助された犬のマイクロチップをスキャンした結果、2010年に登録されたベラ(Bella)という名前の犬でしたが、
ノッティンガムシャー警察は、捜査の末に30代の男女2人を動物虐待罪で緊急逮捕したと伝えられました。 もし、少しでも遅れていたら犬のベラはどうなっていたでしょう。
ジェーンさんが救助しなかったら、本当に無惨だったでしょう。 幸い、勇敢な市民たちが歩き回ってくれたおかげで、命拾いできた犬のベラ。
どうか新しい家族の腕ではこれ以上痛くないように、痛い傷をよく乗り越えてさらに明るくなることを心から祈ります。
Faymonds / Notts Police
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