Susan Ryan
一日中、新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"の患者の面倒を見るために体と心が疲れた医療陣を慰めてくれる"天使"の盲導犬がいて、静かな感動を与えています。
動物専門メディア"ザ·ドード(The dodo)によると、救急室で"コロナ19"と熾烈な死闘を繰り広げている医療陣のそばで力になっている予備導犬"ウィン(Wynn)"を紹介しました。
米コロラド州デンバーにあるローズメディカルセンター(Rose Medical Center)の救急室に勤めるスーザン·ライアン(Susan Ryan)は、インスタグラムなどを通じて休息を取っている写真を掲載して話題を呼びました。
Susan Ryan
公開された写真の中には、短い休憩時間に疲れた体を引きずって床にもたれて座ったまま、予備の案内犬ウィンと一緒にいるスーザン·ライアンの姿が写っていました。
彼女をはじめとする医療陣は、救急室で'コロナ19'と死闘を繰り広げるために、激しいストレスや不安などに疲れていました。医療陣を救ったのは他でもない予備導犬ウィンだったんです。
盲導犬ウィンは盲導犬を養成する非営利団体に入るために病院で訓練中だったのですが。 体と心が疲れた医療スタッフのそばで愛嬌を振りかざして慰めてくれていました。
Susan Ryan
お陰で医療陣は熾烈な"コロナ19"との死闘で耐えられる原動力であると同時に大変な今、予備犬ウィンに頼って休みながら力を得たりするそうです。
今この時間も救急室で"コロナ19"と死闘中のスーザン·ライアンさんはこう語りました。
"ウィンのお陰で短いが休憩時間に疲れを癒して楽に休めます。 願い事があれば、 皆さんが検査を受けることを恐れていなければ、 うまく切り抜けるという信念を持ってほしいです。"
Susan Ryan
[著作権者 ⓒ アニマルプラネットランド, 無断転載及び再配布禁止]