Yanxi
ここにウサギになりたかっている猫がいます。 うさぎに朝ごはんをあげようとケージを開けると、猫がいきなり中に入りました。
おかしいなと思って首をかしげた時、猫が急に両足を持ち上げたまま座り、顔を傾げながらウサギを真似するのじゃないですか。
まるで自分が猫ではないウサギにでもなったようです。 台湾のメディア"etoday(ETtoday)"は、弟のウサギのビービーを真似する猫のシャオシャオを紹介しました。
台湾に住む飼い主のイ·イェンさん(janxi)は、家で4歳になるオレンジ色の猫シャオシャオとうさぎビービーを飼っていたのですが、
Yanxi
ある日、うさぎビービーに餌をやろうと、うさぎのケージを開けた瞬間、どこかで探していた猫のシャオシャオがそっと入ってくるのではないでしょうか。
いくらせき立てても猫のシャオシャオがなかなか出てこようとしないため、二人がもっと親しくなることを願う気持ちで飼い主のイ·イェンさんはドアを閉じました。
普段、うさぎビービーが怖いのか遠くから探るように眺めていた猫のシャオシャオは、しばらくして本当に思いもよらない行動をします。
Yanxi
ケージに両足を乗せては、首をかしげながらウサギのビービーを真似しているのではないでしょうか。 そんな猫のシャオシャオの姿に飼い主のイ·イェンさんはつい爆笑してしまいました。
実は猫のシャオシャオは、従妹が道で拾ってきた猫の出身だったそうです。
愛嬌たっぷりで犬くらい親しいシャオシャオだが、ウサギのビービー登場以後、距離を置いていたので気の毒だったという飼い主のイ·イェンさん。
しかし、幸い今はウサギのビービーを真似るほど、心の扉がたくさん開いています。 これからももっとも親しくなることを応援します。
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