Bogdan Baraghi / Daily Mail
虎に世界で初めて金歯を被せる手術が行われ、驚かされます。
英日刊紙デイリーメールは、"ドイツのティエトトラ保護所に住む5歳のベンガル虎カラ(Cara)の牙に金を被せる2回の手術が全て成功裏に終わった"と伝えました。
どうして虎は金の歯を持つようになったのでしょうか。 後で分かったことだが、飼育員からもらったおもちゃを噛んで遊んでいて、つい牙が粉々に折れてしまったのです。 問題はその後からです。
牙が折れたため、肉食動物の虎の立場では、食べ物を食べることに問題が生じたのです。
Bogdan Baraghi / Daily Mail
きちんと食べられず、健康が急速に悪化する恐れがあると、保護所側は悩んだ末、人のように金歯治療を決めたそうです。
虎の金歯治療のためにデンマークの歯医学専門医が動員されました。 デンマークの専門家らは、虎の保護所に2度訪れ、金の歯を製作し、かぶせる手術を行いました。
今回の手術は金歯を牙に挟んだ後、特殊製作した接着剤と紫外線を利用して固定する方式で行われたのです。
手術後、虎カラは新しくできた牙がおかしいらしく、2週間、金歯を何度も舐めるなどの異常行動をしましたが、3週間が過ぎた今は適応が完了し、元気に過ごしているそうです。
Bogdan Baraghi / Daily Mail
生物学者のエバ·リンデンシュミット氏は"虎に金歯をしてあげたのは史上初"とし"金歯をした後、カラがしっかり食べ物を噛んで幸せそうな姿にやりがいを感じます"と語りました。
一方、今回、金の歯の治療を受けた虎カラは、6年前の2013年、イタリアのある個人農場で違法に監禁されたまま発見された虎だったそうです。
動物福祉機構に救助された虎は、2015年にドイツ·フランクフルトから150キロ離れたティエトトラ保護所に運ばれ、これまで過ごしていたそうです。
おもちゃを持って遊んで折れた牙の代わりに金の歯を持つようになった虎のカラ。 くれぐれもいつまでも元気でいてくださいね。
Bogdan Baraghi / Daily Mail
[著作権者 ⓒ アニマルプラネットランド, 無断転載及び再配布禁止]