「海に遊びに行った時、エビフライに似たアザラシを見かけました。」

アニマルプラネットランドチーム
2020年 07月 04日

애니멀플래닛imgur


一見、こんがりと焼けたエビフライを連想させる珍しい動物がここにいます。


"1千万分の1の確率で生まれるという黄金色の毛束のようなかわいい南極オットセイです。


現在、海外の各種オンラインコミュニティでは、全身が黄金色に染まっている珍しい南極オットセイの写真が熱い関心を一身に集めています。


애니멀플래닛imgur


はい、皆さんがご覧になっているとおり、このオットセイは毛が黄金色です。 大西洋の南側のサウスジョージアのサウスサンドイッチ諸島近くの南極海に住むオットセイの一種です。


ほとんどの南極オットセイは茶色または黒色の毛を持っているそうです。 ただ千万分の1の確率で黄金色の毛を持っているオットセイが生まれるそうです。


簡単に言えば突然変異だと思われたら理解されるのが早そうです。


どうも全身が黄金色の毛でできているため、南極オットセイには面白いニックネームが付けられているのですが。


애니멀플래닛imgur


水に入って出ると毛が潤うのですが、その姿がまるでこんがりと揚げたエビフライに似ているとして「エビフライ」というニックネームが付けられたそうです。


あだ名が 'エビフライ'だなんて可愛すぎませんか? 残念ながら南極オットセイは絶滅危惧種だそうです。


一時、米国と英国などで毛皮が流行して獲物に犠牲がたくさんなったと言いますが。 それで1900年代初めには絶滅の宣告を受けたりもしたことで知られています。


幸いなことに現在は保護された末、個体数が大幅に増え、サウスサンドウィッチ諸島のいたるところで南極オットセイが見られるようになったそうです。 本当に幸運ですね。


1千万分の1の確率で全身の毛が黄金色に生まれ変わるという「エビフライ」南極オットセイ。 私たちが大切に守って共に生きなければならない大事な生命だという事実を忘れないようにしましょう。


[著作権者 ⓒ アニマルプラネットランド, 無断転載及び再配布禁止]

私たちの秘密の話を世の中に知らせてください。