youtube 'Donny Moss'
怪我をして痛い犬の友人が怪我をするのではないかと、胸に抱きしめて階段を下りるベビーチンパンジーがあり、感動を与えています。
ユーチューブチャンネルドニモス(Donny Moss)は今月1月病気の犬を心を込めて世話をする赤ちゃんチンパンジーの姿が映された映像を公開したことがあります。
事情はこうです。 リベリアで獣医の夫ジミー(Jimmy)と一緒にチンパンジー保護施設を運営しているジェニー·デニーモンド(Jenny Desmond)は、道路の片隅で子犬を一匹発見します。
発見当時、子犬はとても深刻で、すぐにでも死んでもおかしくないほど具合が悪かったのですが。 彼女はダメだと思い、子犬を保護所に連れてくるのです。
youtube 'Donny Moss'
ジェニー·デニーモンドは普段から危険に陥ったら動物なら施設に連れてきて治療をしてきていたのですが、犬もまた治療のために連れてきたのです。
彼女は子犬にスナプーという名前までつけてくれました。 夫はすぐ子犬のスナップを治療してくれました。 何日間飢えていたのか子犬は骨がお粥だけ残っていました。
本格的な治療が始まると、子犬は毎日のように健康を回復していきました。 ところが、さらに驚くべきことは、保護施設で過ごしている赤ちゃんチンパンジーの反応でした。
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赤ちゃんのチンパンジーも積極的にワンちゃんのスナップの世話をしてあげるのでした。 映像によると、赤ん坊のチンパンジーは、子犬のスナプーが怪我をするのではないかと、胸に抱いて階段を降りてきました。
チンパンジーも犬スナップがかわいそうだったのでしょうか。 それとも道義的な責任を果たさなければならないという本能のためにしたことでしょうか。 本当に気になります。
一方、子犬のスナップはジェニー·デニーモンド、ジミー夫婦と赤ん坊のチンパンジーの真心のこもった世話で健康を回復することができたそうです。 これが本当の奇跡ではないかと思います。
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