Daily Mail / Viral Press
体の不自由なある障害者の男性が排水路に閉じ込められた子猫を救助するために必死になっている感動的な瞬間が捉えられ、静かな感動を与えています。
この13日(現地時間)、英日刊デイリー・メールは、マレーシアコタキナバルに住むアブ(Abu)さんが不便な体をひきずって子猫を救助したと報道したんです。
事情はこうです。 この10日、スポーツセンターに向かった彼は偶然に排水路に閉じ込められた子猫を発見することになります。
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そのまま見過ごすことができなかった彼は、車いすから降りて猫を救助するために草の中に入りました。 ひたすら腕の力を利用して猫がいるところに近づいたのです。
危なげなくぶら下がっている子猫に手を伸ばした彼は、慎重につまんで茂みの上に降ろし、命を救った子猫は素早く現場を逃げたそうです。
当時、子猫を救助するために車椅子から降りてきた彼の姿は、一緒にいたもう一人の障害者の友人がスマートフォンで撮影し、これを公開したことで世間に知られるようになりました。
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実は、アブさんは足が不自由で、車いすに頼らなければならない障害者でした。 彼はなぜ不自由な体を引きずって排水路に閉じ込められた子猫を救助しようと自分を犠牲にしたのでしょうか?
彼は現地メディアとのインタビューで"子猫が閉じ込められている姿を見たが、そのまま行けませんでした"とし"子猫のところまで近づくのが難しかったですが、猫が救えてうれしいです"と述べました。
話を聞いたネットユーザーは"障害があって身動きが不自由な方なのに、子猫を助けた姿が本当にすごいです"、"この時代の真の英雄"、"おかげさまで猫が無事に救出されました"、"本当にありがたい"などの熱い反応を示しました。
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