あまりにも有名で銅像まで作られたある猫の話

アニマルプラネットランドチーム
2020年 08月 17日

애니멀플래닛facebook_@Anadolu Kedisi


街角のある段差の横で片足をもたれベンチに座った感じでいただけなのに偶然写真まで撮られて話題を呼んだ猫がいます。


トルコのイスタンブールに住んでいた猫トンブリの話です。2016年当時、猫トンブリは安らぐように片足を伸ばして座っていました。


通りかかったある通行人が、その姿があまりにも可愛くて不思議だったために写真を撮り、SNSに載せ、多くのネットユーザーから熱い関心を一身に受けました。


段差に前足をかけただけなのに、まるで人間のように寄りかかって休んで

いるように見えませんか?


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それほど人気を味わっていた頃、残念ながら猫のトンブリは病名のわからない症状で数か月かかり、虹の橋を渡ってしまいました。


猫のトンブリを忘れないイスタンブールの人々はトンブリが写真を撮られたその場にトンブリを称えるためにトンブリと同じ姿勢の銅像を制作し始めたのですが。


トルコの彫刻家セバル·シャヒーンが作った銅像の除幕式の時には、実際に猫の飼料から花束まで持ってきて、トンブリを哀悼する人々が後を絶たなかったそうです。


その後、猫のトンブリの銅像が盗まれることも起こりましたが、国民的な怒りが起き、2日後に再び元の場所に戻ったエピソードがあります。


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