Salem VA Medical Center
一時は路上をさまよう野良猫でしたが、今は病気患者を心から慰めてあげる猫がいます。
動物専門メディアいつも(The dodo)は3年前の過ぎた2016年、米国東部バージニア州にあるセーラムVA医療センターで患者たちの世話をしている猫・トム(Tom)の事情を紹介したことがあります。
保護所出身の猫トムは、この病院の公式の介護猫だそうです。 猫が病院で何の仕事かですって?
猫トムは病室を歩き回りながら、病気で入院した患者さんたちの話し相手になったり、そばの席を守ってくれるなど、看病猫として役割を消化していると病院関係者は伝えました。
Salem VA Medical Center
実際に退役した軍人の死を直感した猫トムはベッドに駆け上がり、患者の手に自分の手を差し伸べて捕まえてあげ、最後の道を慰めたそうです。
病院のスポークスマンであるシェルビー·ベノイス(Shelby Benois)は"実は猫トムは写真を撮るのが好きではありません。"とし"だからと言って迷惑をかけないでしょう。"と言いました。
それとともに"患者をよく知っていて私たちが望むことを正確に遂行するんです。"とし"患者たちが受けるストレスを減らし、家のような環境を作るのに役立ちます。"と付け加えたんです。
野良猫出身で、今は病院の患者たちの看病猫になる猫トム。 どうか、長らく患者のそばに守護天使として残ってください。
Salem VA Medical Center
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