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新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"事態が悪化し、自家隔離中だったおばあちゃんのために生活必需品を届け出た隣の犬がいて話題を集めています。
オンラインメディア"ボアドパンダ"によると、米コロラド州マニトウスプリングス市に住むルネ(Renee)おばあさんは、"コロナ19"事態が悪化し、3週間外出できなかったといいます。
酸素ボンベを持ち歩かなければならないほど慢性呼吸器疾患と心臓病を患っていたおばあさんは"コロナ19"がさらに致命的であるため、家で過ごさなければならなかったです。
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しかし、家の外へ出なければ食べ物など生活必需品を買うことができなかったんですが。 このような事情を知っていたお隣さんエブレス(Eveleth)さんは、おばあちゃんのために全力を尽くしました。
彼女は7歳のゴールデンレトリーバーの愛犬"サニー(Sunny)"を訓練させ、ルネのおばあさんに食事を配達させることにしたんです。
エブレスさんはいくつかの食材と生活必需品をビニール袋に入れて愛犬サニーに渡します。 すると、サニーはルネおばあさんの家に駆けつけるように配達したのです。
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もちろん、干し肉のおやつが出前のご褒美として与えられますが、ペットのサニーは一日中家の中に閉じこめられて、息苦しいルネおばあさんに小さな幸せを伝えるメッセンジャーになっているそうです。
ルネさんはCBSニュースとのインタビューで"サニーのように小さな動物が訪問してくれるのは素敵で、気持ちよくします。
"コロナ19"の感染を憂慮し、自家隔離中のおばあちゃんのために生活必需品を配達している隣の犬"サニー"にネットユーザーは熱い拍手と賛辞を送りました。
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