facebook_@MunicipiodePedroEscobedo
いつものように一緒に飼い主のおじいさんと散歩していた犬は、突然意識を失って倒れたおじいさんのことが心配でたまらなくなりました。
メキシコの地元メディアなどによると、ケレタロ州ペドロ·エスコベド地区に住むあるおじいさんが、普段通り犬と散歩している途中に倒れることがあったそうです。
幸いにも、周辺の通行人はそれを見て通報し、救急車が現場に到着することができました。
通報の電話を受け、現場に出動した救助隊員らは、祖父の状態を確認した瞬間、隣にいる犬が心配そうな目つきで祖父を眺めていることに気が付きました。
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後で分かったことだが、祖父が飼っていた犬だったのです。 犬はおじいさんのそばで守りたいのか、なかなか離れようとしませんでした。
駄目だと思った救急隊員たちは、犬を救急車に乗せて祖父を連れて病院に向かいました。
幸いなことに救急隊員たちの早い処置のおかげで、おじいさんはすぐに意識を回復することができました。 そのそばには犬がくっついておじいさんを守りました。
一方、このような事情が伝わると、多くのネットユーザーは「犬はやっぱりいい友達」「人は裏切っても犬は飼い主しか知りません」「感動です」などの様々な反応を示しました。
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