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どうか、私を連れて行ってくれませんか。"
動物保護所の鉄腸の間から、小さな綿棒を突き出して、自分を引き取ってほしいと人の手を握って訴える子猫がいて、目頭を赤くします。
イメージ共有サイト"イミジャ"には、あるYouTubeチャンネルにアップロードされた動物保護所の子猫の胸の痛む様子が写った写真が掲載されました。
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公開された写真には、自分から手を差し伸べたある女性の手に、綿棒のような前足で握りながら、切実さが混じった鳴き声を出す子猫の姿が映っていました。
お便りはこうでした。 母を失って一人で路上をさまよい、見つかった子猫はフランスのある動物保護所に運ばれました。
動物保護所を訪れたある女性が、一人なので寂しい子猫が心配になったせいで、しばらく遊んであげましたが、子猫は温かい人の手に女性の手を握りながら離そうとしなかったんです。
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それは自分も愛されたいという子猫の鳴き声で、その鳴きを見た女性は切ない気持ちで映像で撮ってSNSにアップしました。
映像に接したネットユーザーは、"胸がすごく痛いです"、"私が連れて行きたい"、"ごめん"、"愛しいのに胸が痛い"などの様々な反応を示しました。
幸いにも子猫はすでに養子縁組先が決まっているそうです。 子猫がくれぐれも新しい家族が胸でいつまでも愛されて幸せになるように祈ります。
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