NorthshoreVet
食べるのが大好きで動かず、大太って痩せざるを得なくなった猫がいます。
"デブ猫のシンダー(Cinder)"がその主人公です。 痩せろと病院へ行って運動をさせたところ、思ってもみなかったような誤魔化しで逃れ、大笑いを与えています。
事情はこうです。 米ワシントン州ベリングハムに住む巨大な灰色猫シンダーの飼い主が所有権を放棄し、獣医に譲渡されました。
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飼い主がシンダーをあきらめた理由は知られていませんが、おそらく太り過ぎで所有権を放棄したのではないかと考えられます。
猫シンダーを渡された獣医は、むっちり太った猫シンダーをただ放置するわけにはいきませんでした。 太って健康だけでなく衛生にも問題が生じたからです。
ダメだと思った獣医は、猫シンダーを自分の考案したダイエットプログラムに投入させました。 いわゆる強制ダイエット運動をさせることでした。
痩せるように水中トレッドミルを歩かせるようにしているんです。 しかし、獣医師の計画は思うように進められませんでした。
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一生懸命運動しろと水中トレッドミルに乗せたら、端っこにぴったりと寄り添って片足だけ動かして運動する'振り'をするのではないでしょうか。
悪知恵を働かせて運動をしていたんです。 思いもよらない便法に獣医は一生懸命するのかと聞き、猫のシンダーはただにゃ~と鳴くばかりでした。
映像を見たネットユーザーは、"私も運動は嫌い"、"猫や人や心はみんな同じみたいです"、"ダイエットは明日から"などの反応を示しました。
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