facebook_@SuwanneeSheriff
兄弟たちと共に森の中で遊んでいる間に、道を失われた3才の少年のそばにピッタリくっついて、最後まで警護してくれた犬がいて、静かな感動を与えています。
米国フロリダ州スワニー郡保安官事務所(Suwannee County Sheriff's Office)は今月19日(現地時間)SNSを通じて道を失われたちび少年のそばを守ってくれた犬バーディー(Buddy)の話を紹介しました。
"当時、保安官事務所には、切羽詰った声の電話が1本かかってきました。 他ならぬ3歳の子供が兄弟たちと遊んでいて行方不明になったという電話でした。
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捜査官らはK9チームと一緒に出動してちび少年が行方不明になったという森の中で大々的な捜索を行っています。 その時、近隣住民から一通の電話がかかってきます。
家の横にある森で、犬と一緒にいる子供を見つけたという電話だったんですが。
通報者は子どもの様子を見ようと近付こうとすると、隣の犬が近寄れないように道をふさいでいるという内容でした。
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通報を受けて出動した捜査官たちは幸いにも道に迷った少年と犬バーディーを一緒に探すことができました。
捜査官たちが到着する時まで、幼い少年にピタッとくっついて警護してくれた犬のBuddyは、捜査官を見て安心したのか席を譲ってあげたんですが。 本当にすごすぎませんか。
スワニー郡保安官事務所では、"子供を最後まで守ってくれた犬のおかげで、子供が母親と再会できた"とし、"イヌのおやつでも一つ買ってあげなければならないのではないか"と話しました。
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