RSPCA
飼い主にむごたらしく捨てられたうさぎは、ひどく怯えたまま、全身をぶるぶる震わせながら、一緒に捨てられた熊のぬいぐるみを胸に抱きしめ、悲しみを紛らしました。
オンラインメディアボアードパンダ(Bored Panda)によると、英国ロンドンのある道路沿いにクマのぬいぐるみと共に箱に入れられたまま捨てられたウサギがいるので、残念に思っています。
当時、道路沿いには正体不明の箱が捨てられていましたが、通りすがりのある通行人が箱を開けてみてはっと驚いて自分の家に箱を持って行きました。
RSPCA
箱の中には何が入っていたので、道行く人は家に持って行ったのでしょうか。 わかってみると、箱の中には恐怖におびえ、ぶるぶる震えているウサギが入っていたんです。
何よりも箱の中に一緒に入っていたクマのぬいぐるみを胸に抱きしめたまま悲しみを紛らわしており、見る人の目頭を赤くするのにとても十分な時間でした。
道行く人は寒い日にウサギを箱の中に入れてしまった事実に怒りをぶつけながらも、動物保護団体イギリス王立動物虐待防止協会(RSPCA)に協力を要請したんです。
RSPCA
通報を受けて出動した関係者は、ウサギにナイジェル(Nigel)という名前をつけ、保護所に連れていきました。 検診の結果、幸いウサギのナイジェルには異常はありませんでした。
動物保護団体の関係者は"ウサギのナイジェルはクマのぬいぐるみにかなり愛着を持っていました。
では、ウサギは現在どう過ごしているのでしょうか。 幸いにも、現在イギリス·イングランド南東部のケントにある動物保護所に場所を移すそうです。 どうか兎が一日でも早く健康を回復したらと思います。
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