Intriper.
チリのプロチーム、コロコロの選手たちが捨て犬の養子縁組を促すため、意義深いキャンペーンに参加して話題を集めています。
オンラインメディアイントライパー(Intriper)によると、チリのプロチーム、コロコロ(Colo-Colo)がエスコットの子供の手をつなぐ代わりに、捨て犬を連れて入場したと伝えました。
捨て犬の養子縁組を促すためのキャンペーンとして、サンティアゴ動物保護連合との協約に基づいて今回のイベントを行ったそうです。
本当に意味深いキャンペーンだと言えるでしょう。
Intriper.
実際に公開された映像を見ると、選手たちは皆捨て犬を一匹ずつ抱っこするか、もしくは首輪を引っ張って競技場に入場しました。
普通のエスコットの子供の手を握って入場するのと、まったく違う光景が広がったのですが。
現地メディアはチリのプロチームのコロコロ企画と実行力に対して熱い拍手と賛辞を送りました。
一方、チリのプロリーグチームとしてサンティアゴを本拠地とするコロコロへの捨て犬の養子縁組を促すキャンペーンは、もう一つの良い事例として残ることになりました。
Colo-Colo players walking onto the pitch with dogs available for adoption pic.twitter.com/O91PNBLONT
— Footballers with animals (@ftbllrswanimals) March 10, 2020
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