RSPCA
家の壁の中に閉じ込められた子猫を救助するために壁を壊さなければならないと、大家は子猫たちのために快く壊すことを許してくれました。
英国の日刊メトロや英国王立動物保護協会(RSPCA)などによると、ロンドン自治区のブレントウェンブリーパーク地区で改造工事中だった家の壁に子猫が発見されることがあったんです。
当時、壁からニャーニャーという子猫の鳴き声が聞こえると、心配になった大家は通報して消防隊を呼び、消防隊はRSPCA側の助けを受けて子猫の救助作業に取りかかったんです。
改造工事中だった家の壁に入った母猫がこれ以上子猫に近づける通路が塞がれたのでそのまま捨てていったと推測されます。
RSPCA.
幸い、大家が理解を深め、壁を壊すことに同意してくれたおかげで、壁の中に閉じ込められていた子猫5匹は無事に救助されました。
もちろん3時間越しの作業の末、子猫が5匹見つかりましたが。 RSPCA側は、救助された子猫が寒いのではないかと、熱いペットボトルで体を温めてくれました。
その後、救助された子猫はそれぞれマクアビティ(MacAvity)、ラムタム(Rumtum)、ウォーリー(Wally)、ジェミーマ(Jemima)、グリザベラ(Grizabella)と名付けられたそうです。
ロンドン消防隊報道官側は"支援と専門装備が必要なら喜んで助けます"とし"子猫たちは元気だ"と伝えました。
RSPCA
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