facebook_@HumaneSocietyOfDicksonCounty
過去、湾岸戦争に参戦してイラクで爆発事故で橋の片方を失った元軍人出身の男性がいます。
名前はジョシュア·ファーガソン(Joshua Ferguson)。 当時、乗っていたトラックが急造された爆発装置を踏んで事故に遭い、片足を失った痛みを経験しなければならなかったんです。
幸いにも、当時トラックに乗っていた5人全員が奇跡のように生き返ったことに感謝すると言う彼が、片方の足が切断された子犬スクーター(Scooter)を養子に迎えました。
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犬スクーターは、川の近くで釣りをしていた釣り人によって発見された犬でした。 当時足をけがした状態で見つかったスクーター。
治療に当たった獣医は、スクーターがどこかわからないところに足が挟まったのですが、空腹でえさを探しに行くために足を噛みちぎったものと見ています。
ひどい怪死になったせいで、仕方なく片足を切断せざるをえなかった犬スクーターの話に触れたジョシュア·ファーガソンさんは、スクーターを養子にし、一日一日幸せな日々を過ごしています。
"スクーターの横にいると笑いが絶えないんです。 本当に初めて会う人たちもスクーターを見たら幸せになります。 そしてから足が3本あるのを分かるようになります"
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ジョシュア·ファーガソンさんは、自分が苦しい状況に置かれるたびに、犬スクーターが自分を起こしてくれると言って、今後、自分のように身体を切断した事故を経験した人を、スクーターが助けてほしいとの願いを語りました。
実際、彼は犬スクーターを治療犬として訓練させていたのですが。 切断事故を経験する痛みを誰よりもよく知っているため、お互いを満たしあう彼ら。
末永く幸せになってほしいです。 また同じ痛みを経験している彼らの希望になってほしいです。
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