"どうか私を捨てないで…"捨てられていると思って保護所の前で飼い主にすがる犬たち

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 17日

애니멀플래닛Ann Flores



自分自身に捨てられていることを直感したのでしょうか。


捨てられることに気づいた犬達は、動物保護所の前では入らないとしがみつく姿がカメラに撮られ、悲しみを与えています。


動物専門メディア"ザ·ドード(The dodo)"によると、2年前の2018年、米テキサス州のある動物保護所の前で、いつまでも動こうとしない犬たちの姿が捉えられました。


当時、友だちに連れられて動物保護所を訪れたアン·フローレス(Ann Flores)さんは、目の前に広がる光景を信じられませんでした。 見ても信じられない光景が起きたからです。



애니멀플래닛Ann Flores



ある女性が犬を動物保護所に送ろうと連れてきたのですが、犬はまるで飼い主が自分を捨てようとしていることに気づくかのように駐車場のセメント床に伏して立ち上がる気配を見せませんでした。


女性がいくら持ち上げようと努力しても犬の悶えは凄絶でした。 犬が"どうか私を捨てないでください"と言うように見えました。


続いて現れた他の女性も同じでした。 犬を連れて動物保護所に入ろうとしましたが、犬はお尻を床につけて動こうとしなかったのですが。


しかし、もっと衝撃的だったのは、飼い主の行動でした。 動物保護所に入らないよう必死になっている犬とは違い、飼い主たちは"くすくす"と笑っていました。



애니멀플래닛Ann Flores



アン·フローレスさんは"犬は飼い主と別れたくなくて頑張っているのに、いざ飼い主たちは笑いました"とし"罪責感を感じなかったように見えました"と憤怒しました。


そう言いながら'まるでゴミを捨てるように犬を捨てました'と'良心の呵責とは到底みられなかったです'と言ったのですが。


犬に背を向けるのが難しかった彼は、動物ボランティア団体に助けを求め、幸い写真の中の2人の犬はみんな新しい飼い主に会いましたが、健康に問題があって至急の治療が急がれる状況だったといいます。


自分が飼い主に捨てられることを知って、落ちるのが嫌で堪えたが、結局捨てられた犬。 どうか痛い傷の治癒するのを、これ以上こんな無惨な痛み経験しないことを願うだけです。




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