聞くことができないという理由で飼い主に捨てられた聴覚障害犬を養子に"手話"を教えた聴覚障害者

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 19日

애니멀플래닛facebook_@@NFRMaine



音を聞けないニック·アボット(Nick Abbott)には世界に1匹しかいない特別な友達がいます。 エマーソン(Emerson)と呼ばれる犬です。


ブラックラブラドールをミックスした犬のエマーソンに初めて会ったのは、フェイスブックで飼い主に捨てられたエマーソンが新しい家族を探すという書き込みが始まりでした。


当時、ニックさんはフェイスブックで、ある犬に関する文を読むことになりました。 聴覚障害を持って生まれたエマーソンについての話でした。


耳は聞こえませんが、あまりにも愛らしく素敵な友達だという言葉にニックさんは自分と同じ痛みを経験しているエマーソンに何度も目が行きました。



애니멀플래닛instagram_@nickandemerson



彼は"養子縁組の申請書を提出したが、その時このように書きました。 私も聴覚障害者で、エマーソンと良縁になるかもしれないので、養子縁組を申請しようと思います。


数日後、ニックさんは直接犬のエマーソンを見に行きましたが。 エマーソンはニックさんを見るや否や彼に近づき、足元にしゃがみ込みました。


そのようにニックさんは聴覚障害犬ですが、世界の誰よりも特別な子犬のエマーソンを養子に入れ、インスタグラムを通じて日常を共有し、人々にエマーソンを知らせ始めたんです。


ニックさんは"最初にエマーソンが私に近づいてきたその瞬間、私は私たちがうまくやっていけるだろうという思いが頭をよぎりました"と当時の心境を打ち明けた。



애니멀플래닛instagram_@nickandemerson



お互いにお互いの声を聞くことはできませんが、幸いに2人は意思疎通するのに全く問題ないそうです。


そんなことができるのは、ニックさんが子犬のエマーソンに簡単な手話と手振り信号を教えたおかげだそうですが。


エマーソンはお陰で他の犬のように"座って"、"伏せて"、"待って"といった命令を理解して従うことができました。 これを見守ったニックさんの母リチェルは"本当に二人は運命だ"と言いました。


最後にニックさんは現地メディアとのインタビューで"私たちの絆は本当に素晴らしいと言えます。 お互いをとてもよく理解している"とし"私たちが会ったのは運命だと信じたいです"と明らかにした。




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