ViralPress / Daily Mail
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妊娠した犬が子を出産したのに、厚い唇に目が1つだけついているとしたら、どう思うでしょうか。
実際にタイで2月に目一つだけの子犬が生まれ、話題を呼んだことがあります。
ギリシア神話に登場する単眼の巨人を思い浮かばせることから"キクロプス子犬"と呼ばれるケビン(Kevin)がその主人公です。
英日刊紙デイリーメールによると、今年の初め、タイに住むソムザイ·プーママン(Somjai Phummama)さんの家には、少し特別な子犬が生まれました。
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普通の子犬と違って目が一つ付いていて、唇は厚いピンク色の突然変異した子犬が生まれたのです。
飼い主は子犬に映画'ミニオンズ'のキャラクターに似ているということでこの子犬にケビンという名前をつけてあげたんです。
子犬が生まれたという知らせに、自宅はそれを見たがる人たちで込み合っていましたが。
普通の場合だと醜い顔つきという理由で捨てられたり蔑視されることが多いですが、ここでは少し違っていました。
むしろ"幸運の兆候"といって、人々が"キクロプス犬"ケビンを見ようと集まったのです。
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実際、人々は奇異な見た目の子犬のケビンが幸運をもたらしてくれるといって宝くじを買うこともあったそうです。
幸い、子犬のケビンの健康状態は良好だそうです。 視力が発達するまで2カ月という時間がかかるという点でもっと見守らなければならないのですが。
他の子犬と違う外見で生まれた子犬のケビンの飼い主、ソムザイ·プーマさんだけの心情はどうでしょうか。 飼い主はこう言いました。
'今ケビンは面倒を見ています。' ケビンと一緒に永遠に一緒に暮らすことを考えています"
前に言ったように、普通の場合なら捨てられることが多いですが、最後まで責任を持って生きていくと言った飼い主の言葉が本当に多いことを考えさせます。 皆さんならどうするつもりですか?
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