顔の片隅に"野球ボールの大きさ"の腫瘍が育っていて、顔を失った猫にやってきた奇跡

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 20日

애니멀플래닛Unwanted NYC Pets


口の中にできた癌の塊が野球ボールくらいの大きさになり、下手をすると死ぬかもしれない危機に瀕した猫がいました。 猫の名前はケタ(Keta)。


米ニューヨークの動物救助団体アンウォンテッド·エヌワイシペッツ(Unwanted NYC Pets)によると、4年前の2016年の発見当時、猫のケタの状態は一言で言って絶望的だったそうです。


野球ボールの大きさの腫瘍が口に伸びていたのですが。 このため、顔を奇形的に変形させたのは勿論、生命を脅かすほど腫瘍は大きくなっていました。


애니멀플래닛Unwanted NYC Pets


ご飯もきちんと飲み込めないほど状態が深刻であることを知った救助団体側は手術をすることにしました。 もちろんリスクのある手術だったが、自暴自棄にならない状況。


幸いに天が助けたのでしょうか。 猫ケタは何の後遺症もなく、無事に手術を終えることができましたし、顔を壊していた腫瘍もきれいに落とすことができました。


手術を執刀した獣医師は奇跡としか説明できない手術だと言いました。 それだけ、猫ケタが生きようとする意志が強いという意味ではないでしょうか。


애니멀플래닛Unwanted NYC Pets


見違えるほど元気を取り戻した猫ケタがまた失った顔と笑顔を取り戻すことができたのは、周りの関心のおかげでした。


保護所で飼い主を待っているという猫ケタ。 時間が過ぎた分、今頃は新しい家族のもとに毎日幸せに暮らしていると思います。


今この瞬間にも誰かの関心が切実なペット達が多いです。 一時、誰かの愛する家族で友達だったはずのペットたち。 捨てられた ペット達の 瞳を 忘れずに 憶えてください。


애니멀플래닛Unwanted NYC Pets


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