instagram_@vakis78
新種のコロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"の影響がペットの散歩文化まで変えてしまう姿です。
"コロナ19"事態で外出が全面禁止になったため、家にいて息苦しい子犬のためにドローンを散歩させてくれたオーナーがいて、話題を呼んでいるためです。
地中海の島国キプロスで、ある男性が'コロナ19'拡散防止で外出が禁止されると、子犬を散歩させるためのひらめくアイデアを出したんですが。
それは、犬の首輪をつけて、ドローンを浮かべるものでした。
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実際、インスタグラムなどSNSで公開された映像を見ると、ポメラニアン種の子犬がドローンによって散歩中の姿が映っていました。
さらに驚くべきことは、子犬もただ嫌いではないのか、ドローンに引かれてゆったりとした散歩を楽しみました。
特に散歩中、飼い主が隣にいなかったのに、自分なりに散歩を楽しんでいる子犬の姿が不思議なだけです。
久々の散歩のためか、子犬はしきりに明るい表情を見せていましたが。
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飼い主は、フェイスブックやインスタグラムなどを通じて、自分は自宅に隔離されて5日間、自家隔離中であることを明らかにしながらも、"子犬の幸せを忘れてはならない"と話しました。
"家で安全に泊まるのもいいですが、犬の幸せを忘れてはいけません。 バルコニーでドローンを操作して子犬が安全な道に散歩して帰れるように見守りました。"
一方、ドローン散策の場合、突発状況が発生した場合は対処しにくいという点、小柄な一部の子犬に限られるという意見が続いていました。
"コロナ19"の余波がもたらした意外な散歩文化の変化でした。
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