長い鼻に筆をぎゅっと握って画用紙の上に自画像を描いた"天才"象…人間が作り出した能力

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 25日

애니멀플래닛youtube_@FSchleyhahn



もし絵を描く象を想像してみたことがありますか。 タイのチェンマイには、実際に長い鼻に筆を渡すと、画用紙に絵を描く"天才"像がいるそうです。


あるYouTubeチャンネルには、タイのチェンマイに象のキャンプに住んでいる"スダ(Suda)"という名前の"美術系の天才"象の姿が映った映像がアップされ、話題を呼んだことがあります。


映像によると、象のスダは飼育員に見える男性が長い鼻に筆を握らせると、目の前にある真っ白な画用紙の上に絵を描き始めました。


驚いたことに、象のスダはとても自然に筆で絵を描きました。 筆の絵の具が落ちる時、隣で補助する男性が絵の具をつける方式で絵作業は行われました。



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長い鼻の先に力を入れて絵を一生懸命描いている象の数多は何を描いていたのでしょうか? わかってみると象を描いていましたが。 まるで自画像のように見えました。


自分とそっくりな象1匹を描き、その隣にハートがいっぱいの木まで描く象のスダ。 本当に不思議なところです。


驚くべきことはこれだけではありません。 象のおしゃべりとは、完成した絵の片隅に英語で自分の名前を描き入れることで絵を描くことを終わりました。


これを見た人たちはボックスと歓声を上げながら"絵天才"象のスダの驚くべき絵描きの実力に感嘆しました。



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しかし、これは象のおしゃべりの本来の能力ではなく、人間によって人為的に作られた能力だそうです。


知られていることによると、ここで過ごすゾウの場合、無差別な虐待を受け、野生性を失っていくそうです。


野生性を失ったゾウの長い鼻に筆を握らせ、飼育士が望む絵を描けるように、度重なる訓練と訓練を経てゾウが絵を描けるようにするということです。


もし象が指示に従わなかったり、言うことを聞かなかったりすると、鉄輪で頭を殴るなどの虐待と、狭い檻の中に閉じ込めるやり方でしつけるとしたら、本当に衝撃的です。



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動物保護団体では象の虐待を強く批判していますが、虐待を通じて絵を描く象になった象達は、人間の欲を満たす手段であり道具になっているのが現実です。


画用紙に絵を描くゾウは誰のための選択なのでしょうか。


一見、ただ生まれつきの能力だと思っていた絵を描く象は、ただお金を稼ぐ手段として象が利用された現場。


これが今地球上で野生動物たちに起きていることです。 話せないという理由で無差別的に犠牲にされる動物たち。。 もう止まらなければならない時ではないでしょうか。



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