"半分はもう栄養失調状態"…狭いワンルームマンションで4年間猫130匹を飼った女性

アニマルプラネットランドチーム
2020年 03月 26日

애니멀플래닛social media / east2west news


狭いマンションのワンルームでこの4年間、なんと130匹の猫を飼った女性がいて、非難の世論が沸き立っています。


本人が手に負えない状況で無責任に猫を飼ったという指摘とともに、"アニマルホーダー(Animal Hoarder)がこれ以上ないよう法的装置が必要だ"という指摘です。


英日刊紙"デイリー·メール"によると、現地時間で先月、モスクワのあるワンルームマンションで猫130匹を飼っている女性の物語が紹介されましたが。


同じマンションに住む隣人たちは、あまりにもむごたらしい匂いがすると通報し、地域動物保護団体は自宅を訪問することになりました。


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玄関のドアを開けた瞬間、目の前で繰り広げられる光景は一言でぞっとしました。 一間の狭いワンルーム型の部屋に猫が130匹も過ごしていたのです。


典型的なアニマルホーダーでした。 アニマルホーダーとは、動物の世話をするのではなく、動物の数を増やすことにだけこだわる人たちのことです。


女性は自分が働いて稼いだお金をすべて猫たちのご飯に使うと言ったそうです。 しかし皮肉にも彼女が働いて稼いだお金は130匹あまり猫たちを腹一杯食べさせてくれないお金だと言います。


それなら、彼女は一体どうしてマンション狭いワンルームで猫130匹余りを飼っていたのだろうか。


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始まりは4年前にさかのぼります。 当時、路上で妊娠した猫を自宅に連れてきては子供を産み、泣きっ面に蜂で離婚した状況なので、猫を飼っているうちに、今の水準まで来ているように見えますが。


地元の動物保護団体の関係者によると、半分以上はすでに栄養失調状態だったほど深刻だったそうです。


現在、130頭余りのうち50頭は救助してセンターに移送したり養子に出されましたが、残りの80頭は相変わらず彼女の家にいるそうです。


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