"どうか めんどうを…"コロナウイルス"の影響で手書きと一緒に口輪をしたまま木の下に捨てられた犬

アニマルプラネットランドチーム
2020年 04月 01日

애니멀플래닛facebook_@TPPCF



アメリカの"コロナ19"患者が18万人を超え、死者数も3、440人と集計され、中国の3、309人を上回るなど、"コロナ19"事態が拡散している様子です。


これまで全世界で'コロナ19'にかかった患者数が80万人を超えており、死者は4万人を突破して経済にも打撃を与えている状況ですが。


このため、企業や家庭が共に経済危機を訴えている状況で、犬や猫などペットを遺棄することが相次いでいるという残念なニュースが伝わりました。


米フロリダ州で保護活動をリードしている動物保護団体"The Pittie Party of Central Florida"側は先月21日(現地時間)、SNSを通じて、手書きの手紙と共に捨てられたピットブルリンカーン(Lincoln)について紹介しました。



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口輪を着けた状態で木の下に捨てられていたピットブルリンカーンの横には、手書きの手紙が1つ置かれていました。 手紙はこう書いてありました。


"私は'コロナ19'が流行している間、カリフォルニアで母と弟と一緒にいるようになりました。 リンカーンをお世話になるか、いい家を探してください。 私はあなたと私のペットを信じます。 本当にごめんなさい。"


ピットブルリンカーンを発見した女性は、直ちに動物保護団体に通報し、ボランティアがリンカーンを連れて行って家を提供するなど、養子縁組に向けた準備をしているそうです。


このように"コロナ19"事態により、数多くの犬や猫などのペットが路頭に追い出されるなど、遺棄されることが頻繁に起きています。



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実際、動物保護団体The Pittie Party of Central Florida側のSNSに掲載されている投稿を見てみると、保護施設に数多くのペットが入ってくることが分かりました。


問題は、ペットが多すぎて安楽死させるしかない状況だということです。


悪条件の中でも動物保護団体の関係者やボランティアは一日も早く養子縁組をする家族を探していますが、"コロナ19"事態で経済まで萎縮し、容易ではない状況です。


"コロナ19"事態が続き、全世界が経済危機を迎えている状況で、自然に路頭に追い出されるペットたち。 今現在起きている事です。




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