instagram_@gardainsta
目の不自由な視覚障害者の代わりに盲導犬を連れて散歩させてくれた警察官がいて、静かな感動を与えているという知らせが伝わりました。
アイルランド共和国警察の公式インスタグラムには26日(現地時間)、スライゴ警察署所属のコーナー・マクナルティ(Conor McNulty)警官が盲導犬ラム(Rhum)を連れて散歩に出た写真が掲載されました。
警察は"ラムは盲導犬として活動的に過ごす必要があります"とし"ラムがー視覚障害者の犬主が社会的距離を置くことを実践してスライゴ警察署所属のコーナー・マクナルティ警官が運動させてくれる中"と説明しました。
公開された写真の中には、"コロナ19"の影響で散歩に出られない視覚障害者の代わりに、盲導犬の首輪を持って散歩中の警察官の姿が写っていました。
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散歩に出かけて、楽しそうな案内犬のように尻尾を振るって気持ちよさを見せ、コーナー・マクナルティ警官は、そんな案内犬ラムの頭を丹念に撫でてあげました。
彼がこのように視覚障害者の代わりに盲導犬を連れて散歩に行った理由は、目が見えない視覚障害者が"コロナ19"感染の危険性が高く、代わりに散歩させてあげたからだそうです。
このような話がインスタグラムなどのSNSで知られると、現地のアイルランド保健相はツイッターで感謝の言葉を伝えるなど、ネットユーザーたちの賛辞が殺到したそうです。
"コロナ19"の影響で路上に捨てられるペットが多い状況で、このように盲導犬を代わりに散歩させてくれた警察官の話は温もりが感じられます。 一日も早く"コロナ19"が終息することを望むだけです。
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