facebook_@mengkarungmerahjew
新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"感染の拡散を防ぐため、マレーシアに封鎖令が出され、一人で留守番をしている犬がいました。
飼い主が他地に閉じ込められて家に帰って来られなかったのです。 水やえさは何もなく、一人で残された犬は飢え死になるところでしたが、隣人の助けで命が救われたそうです。
オンラインメディアワールドオブバーズ(World Of Buzz)によると、マレーシアのジョホールバルに住んでいるムハマド·ファイズ(Muhammad Faiz)は、一人で留守番をしている犬を見ることになります。
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後で分かったら犬は何日も飼い主が戻ってくるのをずっと待っていました。 おそらく封鎖令が下され、他地から飼い主が戻ってこなかったように見受けられます。
食べ物も飲まずに一人で放置されたまま犬が、可哀そうに思った彼は、犬の面倒を見ることを決心し、餌などを用意してやると言っています。
最初は自分を見つめることもできなかった犬はいつの間にか慣れてきたように自然に目を合わせて喜んでくれるそうです。
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犬は家族が無事に帰ってくるのを待っているところです。 家に1人残された犬に背を向けることもできるが、背を向けずに助けの手を差し伸べた彼。
これこそ"コロナ19"の状況に対処する私たちに必要とした姿勢ではないかと考えてみせます。
一方、より詳しい状況は以下の映像で直接ご確認いただけます。
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