イメージ / (左) Metro, (右) pixabay
家で犬を飼っている方たちの中でもしタバコを吸う方なら必ず一度は几帳面に読んでみるべきお知らせが伝わりました。
タバコを吸う飼い主と一緒に暮らす犬は、そうでない犬より肺癌にかかる確率が60%も高いという報道が出たんですが。
英日刊メトロによると、飼い主が1日に9本ぐらいタバコを吸うとした場合、受動喫煙で犬が年に3、285本以上のタバコを吸うといった被害が出ることがあるそうです。
もし、家の中でタバコを吸う人が1人以上の場合は、犬や猫などペットに露出されるタバコも倍増するという説明です。
イメージ / pixabay
それだけでなく、家に放置されている吸殻をペットたちが誤って食べるケースもありましたが。" 受動喫煙を毎日経験している犬は、そうでない犬より肺がんになる確率が約60%も高かったそうです。
家でペットを飼っている2、000人を対象にアンケート調査を行った結果、回答者の78%が、ペットが受動喫煙の影響を受ける可能性があることを認知していると調査されました。
特に、長時間家にいる犬の場合、タバコの煙から発生する有害物質が家に残っている可能性があり、健康にさらに有害だと言いますが。本当に衝撃的です。
猫も受動喫煙の被害は例外ではありませんでした。 獣医のロバート·J·ホワイトアダムス(Rovert J White Adams)は次のように述べました。
イメージ / pixabay
受動喫煙を経験する猫は、悪性リンパ腫にかかる確率が、非喫煙者である飼い主がいる場合より2倍高いです。
人にとってもそうであるように、受動喫煙はペットにも非常に有害だという説明ですが。 各種の病気はもちろん、肺がんになる確率が高くなるのも人と変わらないそうです。
ペットが受動喫煙の被害を受けないためにも、1日も早く禁煙した方がよくないでしょうか。
もし、タバコを止められなかったら、愛する家族やペットのためにも、この機会に禁煙チャレンジをしてみるのも悪くないと思います。
[著作権者 ⓒ アニマルプラネットランド, 無断転載及び再配布禁止]