"コロナウイルス"感染の恐れから空港や自宅まで120キロも歩いて、放浪犬に出会い養子縁組した男

アニマルプラネットランドチーム
2020年 04月 13日

애니멀플래닛facebook_@alixson.awandoh



新型コロナウイルス感染症と呼ばれる"コロナ19"にかかり、他の人たちに感染させるのではないかと心配になった男性がいます。


彼は車で移動する代わりに、両足で直接家まで歩くことにし、120km離れた距離を歩き続けた男の話が話題を呼んでいるという。


オンラインメディア"ザ·スター"などによると、マレーシアのコタ·マルドゥが故郷のアリクソン·マングンドック(AlixsonMangundok)さんは先月日本から出発し、ココタキナバル国際空港に入国することになりました。


空港検査で"コロナ19"の疑いがある症状は見つかりませんでしたが、病院の検査結果が出るまで自己隔離をしなければならないという説明に彼はしばらく悩みました。



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自分のために他人が"コロナ19"に感染するのではないかと心配されたからです。 結局彼は家まで120kmもの距離を歩いて行くことになります。


空港に迎えに来た親戚に大きな荷物は全部預けて、一本のバックパックを背負って歩いていくことにした彼は、道行く途中、偶然にさすらいの犬と出会うことになります。


犬は尻尾を振りながら彼に付き始め、最初はちょっとついてくるだけでしょうと気にせずに歩いて行ったそうです。


でも歩けば歩く程犬は離れるようとしなかったのです。



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そうして、野良犬と一緒に歩くようになった彼は、野良犬に、映画"ハチ物語"のワンちゃんに似ているという意味で、野良犬にハチと名付けます。


家まで歩いて行く途中、時々おやつを買って犬の世話をするなど、疲れた体を引きずって歩いた彼は、3日で家に着くことができたそうです。


幸い検査の結果、1次で陰性と判定され、2次検査は現在進行中だそうですが。 検査結果が出るまで、万が一の事態に備えて家族とも会わないという彼。


おかげで、放浪犬を養子に入れたのはもちろん、家族まで考える彼の話は現地のメディアを通じて知られ、ネットユーザーから熱い拍手を受けているそうです。



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