Shareably
火災現場で自分とお腹の中にいる子たちの命を救ってくれた消防士に、母さんの犬は駆けつけて"ありがとう"の感謝のキスをし始めました。
オンラインメディアシェアブリー(Shareably)によると、かつて火災現場で救助されたドーベルマン種の犬が消防士に駆けつけて感謝の気持ちを伝える姿が写った写真が再照明されています。
公開された写真の中には、火災現場の鎮圧で頭からつま先まで真っ黒に日焼けした消防士に近づき、顔をなめながらキスするドーベルマン犬の姿がとらえていました。
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写真の中のお便りはこうです。 オーストラリア出身の消防士ジェフ·クラーク(Jeff Clark)さんは、今から21年前の1999年当時、住宅街で発生した火災通報電話を受けて現場に出動しました。
彼は火災鎮圧作業の途中、炎上する家に孤立し、途方に暮れるドーベルマン犬"シナモン(Cinnamon)"を発見、救助のために炎の中に飛び込み、幸いにも犬を外に連れてくることができました。
危険の瞬間から自分の命を助けてくれた消防士ジェフさんに感動した犬はすぐ彼に近付いて、顔をこすりつけて感謝の気持ちを伝えたんですが。
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特にドーベルマン犬は、お腹の中に子を妊娠していて、子の命まで助けてくれた彼に感謝の気持ちを伝えたかったようです。
当時、写真を撮った写真作家は"疲れ果てた消防士は犬のキスに飛ぶように喜びました"と当時の状況を伝えた。
自分を救ってくれた消防士に感謝の気持ちを忘れない犬の姿が見る人たちに静かな感動を与えています。 犬は人を絶対に裏切りません。
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