Gil Gofer
"おい、ちょっと--もういいだろ‼?"
ある写真作家がチンパンジー1匹を3時間も追いかけてきて、偶然に拾った写真がネチズンの間で再びスポットライトを浴びて話題を集めています。
英日刊紙デイリーメールは、今から3年前の2016年、イスラエルの写真作家ギル·ゴーファー(Gil Gofer)さんが、ウガンダにあるキベールフォレスト国立公園で撮影し、偶然に撮ったチンパンジーの写真を紹介したことがあります。
公開された写真の中には、チンパンジー1匹が地面に横たわったまま、カメラを正面から凝視しながら中指を持ち上げている姿が映っていました。
Gil Gofer
まるでこれ以上自分を煩わしくさせないで、あちへ行ってしまえと言っているように見えますが。
皆さんもそう感じましたか? 後で分かったところによると、写真家のギルさんはチンパンジーを撮るために3時間もついて回ったそうです。
チンパンジーの立場ではとても面倒なことです。
写真家のギルさんは"チンパンジーがゆっくり動いていてついていくのはそれほど難しくなかった"とし"意図したことが何なのか分からないが、突発行動に笑いました"と話した。
Gil Gofer
また、"チンパンジーは、私が思わぬ中指を飛ばしては、とても面倒くさそうに横になっていたのです。"と、その後の状況を伝えたんです。
ここで知りたいことを一つ。 チンパンジーはどうやって指の悪口を習ったんでしょうか。
キベール·フォレスト国立公園の関係者は、"手が不自由な状態で、悪口を言ったのではない"と言ったそうですが。
信じようと信じまいと、自分をしつこく付きまとう写真家に向かって中指を上げたチンパンジーだなんて…。 本当に不思議なことがたくさんありますね。
Gil Gofer
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