"新型コロナ"で保護施設の戸を閉めると野良犬を殺す人達…劇的救助された子犬の3兄妹

アニマルプラネットランドチーム
2020年 04月 27日

애니멀플래닛Helen Woodward Animal Center


新型コロナウイルス感染症と呼ばれる'コロナ19'の流行で、結局、アメリカの動物保護所が閉鎖され、路頭に飛び交う子犬が溢れ出しました。


ついに子犬が溢れ出すと、一部の人々は子犬を残酷に射殺するなど悲惨な悲劇が起きているといいます。


悲劇の中で劇的に救助された赤ちゃん子犬の3兄妹。 その話を米ピープル誌やフリップボードなどが23日(現地時間)などで紹介しました。


アメリカのルイジアナ州にある動物保護所は、"コロナ19"の影響で閉鎖され、それによって遺棄動物を保護する場所が定かでないなど、時ならぬ動物問題に直面しました。


애니멀플래닛Helen Woodward Animal Center


路上には飼い主のいない子犬や猫などが溢れ始め、不便を訴えていた住民たちは捨てられた動物たちに銃を向けるなど、葛藤が高まりました。


ヘレン·ウッドワード·アニマルセンター(Helen Woodward Animal Center)によると、悲劇的な状況の中で劇的に救助された子犬の3兄妹もややもすると死ぬところだった。


当時、親犬を含む6匹が道路上で射殺された現場で生まれて2週目の子犬であるラフィアン(Ruffian)、ベア(Bear)、レディ(Lady)が発見されました。


애니멀플래닛Helen Woodward Animal Center


学校給食室の職員が発見、通報したおかげで救助されたそうです。


赤ちゃん犬3兄妹は、センターに移された後、予防接種や中性化手術などを経て養子に入る予定だそうです。


ヘレン·ウッドワード·アニマルセンターの運営取締役であるジェニファー·ショアリー(Jennifer Shorey)さんは次のように語りました。


"ルイジアナ州にある多くの保護所が閉鎖されましたが、孤児になった子犬3兄妹などの子どもたちを安全な場所に送るために努力しています。 この命を救えて光栄です。"


애니멀플래닛


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