facebook_@He'Art of Rescue
誰かには単なる面白さかもしれませんが、犬にはむごい虐待でした。 いったいなぜこのようないたずらをしたのだろうか。
人間の度を越えた悪戯で、全身に粘着剤だらけになり、石のように固まってしまった捨て犬"パスカル(Pascal)"の物語が伝えられ、悲しさを感じさせています。
トルコのある動物救助隊が、捨て犬のパスカルを初めて発見した当時は、状態は一言でぞっとしました。
全身に接着剤が塗られていましたが。 このため、ありとあらゆるほこりが犬の毛にべたべたとくっついていて、長い間放置されていたせいで毛は固くなっていました。
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見るに見かねた救助隊員たちは急いで捨て犬のパスカルの救助に乗り出したんですが。 まず、救助隊員は硬くなった毛を慎重に剃り始めました。
片方の耳は接着剤などによって壊死しましたが、幸いにも接着剤が付着している毛を取り除くと、捨て犬のパスカルは元気を取り戻しました。
獣医師は"接着剤を取り除き、体の状態は幸いによい状態"とし"ただ、心に大きな傷を負ったのではないかと心配されるだけ"と述べました。
それなら犬はどうして全身に接着剤でまみれていたのだろうか。
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救助隊員の関係者は"誰かがわざと面白半分で犯したものと見えます"と伝えた。
幸いに日に日に健康を回復した捨て犬のパスカル。
救助隊は新しい家族に入養させる計画だと聞きましたが。 時間が長いこと経った今、新しい家族で幸せに過ごしているでしょう?
どうか人から受けた傷が一日でも早く治るように、そしてこれ以上このような無残なことを経験せずに幸せになることを心からお祈りします。
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