角が切れたせいでぶるぶる震えている友達が痛いかと心配。"チュー"で慰めてくれる幼い天使

アニマルプラネットランドチーム
2020年 04月 30日

애니멀플래닛Daily Mail


"サイちゃん、 どうか 痛まないで…"


人間の利己的な欲で一朝一夕に角が切れていき、恐怖におびえるサイを見た'ちびの天使'の少女は注意深く近寄って、切られた角にキスをしてくれました。


密猟者によって角を切られたサイに本心が通じたのでしょうか。


切り裂かれた角にキスで慰めてあげるある小さな少女の姿がカメラに撮られ、静かな感動を与えているという知らせです。


イギリスの日刊紙デイリーメールによりますと、南アフリカ共和国にある野生動物保護区で密猟者たちに狩られないために角を取り除いている現場があります。


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この日、当時3歳の少女アバ(Ava)は、父親の手を握って動物を見るために公園を訪ね、チェーンソーで角を切られているサイを見て、無条件に駆けつけたそうです。


現場で作業中だった職員たちも戸惑っている。


ちびの少女アバはサイを慰めようとするように体をかがめた後、すぐ角が切れたところにデチューをしてあげるんじゃないですか。


鋭い電動ノコギリの代わりにキスを受けたサイも安定した様子を見せましたが。


思ってもみなかった幼い少女の突発行動に現場の職員たちは驚きながらも感動を受けたと言います。


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公園の運営者であり、写真を撮影したアイシャ·カノア(Ayesha Cantor)さんは、地元メディアとのインタビューで、"少女がサイに見せた愛情のこもった行動は、皆を驚かせました"と語りました。


実際、サイの角は中国など一部の国で薬剤や装飾品として使われたため、闇市で高価で取引されています。


そのため、角を得るための密猟者たちにサイが殺されているのです。


動物保護団体はサイの角を予め切ってあげるなどして、密猟者の脅威から逃れることができるよう支援しています。


一日でも密猟者からサイが自由になる日が来ることを願っています。


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