首輪したまま道端に捨てられた捨て犬"ぶるぶる"震えていると、着ていたジャンパーを脱いであげた少年たち

アニマルプラネットランドチーム
2020年 05月 05日

애니멀플래닛facebook_@Detroitpitcrew


長い間飢えていたのかやせ細ったまま、全身を震わせている捨て犬を見た3兄弟と友達は、着ていたジャンパーを脱いで餌までやりました。


米ミシガン州デトロイトの街角で、キャニー(Kenny)、ケネス(Kenneth)、ケビン·ダンシー(Kevin Dancy)の三兄弟と友人のアンドリュー·ダニエルズ(Andrew Daniels)は引っ越していた隣のおばさんを手伝っていました。


その時、ちょうど隣の家の裏庭に首輪をしている捨て犬が1匹捨てられているのを見ました。 一目で痩せた捨て犬は、寒いせいで全身を震わせていました。


3人兄弟と友達のアンドリューは、放っておくと捨て犬が危ないかも知れないと思って、まず着ていたジャンパーを脱いであげ、家に連れて行って餌と水を持ってあげました。


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もしやと思って、その子を連れて外に出て、思いもよらず動物保護団体の関係者とばったり会って、彼らに状況を伝えたのです。


動物保護団体の関係者は、子供たちの代わりに捨て犬を病院に連れて行って健康状態を確認し、幸いにも健康には大きな問題がないことが確認できました。


その後、動物保護団体側はSNSを通じてこのような話を載せ、捨て犬に背を向けず、助けの手を差し伸べた少年たちに感謝の気持ちを伝えたのです。


捨て犬はすぐに養子縁組の手続きをし、家族を探す前に臨時保護者を探して過ごしているそうです。 また、捨て犬を救助した三兄弟と友人はその後、他の犬2匹を救助したそうです。


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救助後、先に救助した捨て犬達のように病院で治療を受けられるように力を合わせていました。 捨て犬に背を向けず、喜んで助けの手を差し伸べた子供たち。


皆さんは子供たちの姿を見ながらどんなことを考えましたか? 小さな命も大切にする子どもたちの姿から、私たちを反省させます。


今この瞬間にも色んな理由で捨てられた動物たち。


子犬も私たちと同じように感情を感じる動物という事実、むやみに捨てても良い物ではないという事実を忘れてはいけません。


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