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出会いがあれば別れがあるという言葉を聞いたことがありますか。 誰かに会って別れることはもしかしたら私たち人生で当たり前のことかも知れません。
その対象が人間であれ、ペットであれ、別れという痛みはなかなか治らない過程です。
ここ面白半分で、子供のころに住んだ家をグーグル地図、ですからグーグルストリートビューで探していたある女性は、写真の中に写っているこれを見て瞬間、泣き出してしまったといいます。
いったい女性は写真の中で何を見て泣いたのでしょうか? 一緒に女性のお便りを聞いてみませんか。
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海外のオンラインコミュニティーには最近Googleストリートビューを通じて、これまで忘れていた思い出を回想したある女性のストーリーがアップされ、再び注目を浴びています。
お便りはこうです。 物語の主人公の女性はある日、好奇心で、グーグル·ストリートビューで、子どもの頃、自分が住んでいた家を探してみました。
はじめは、何気なく、面白半分で始めたことでした。
見慣れた風景を眺めていた彼女は、幼いころのことが一つ二つ浮かんできてとてもうれしくて、どうしていいかわからなかったです。 しかし、すぐしばらく彼女は一枚の写真の前で目を止めました。
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それは、自分が子どもの頃大事に飼っていた愛犬のリリーさんの姿が、Googleのストリートビューにはっきりと写っているのではないでしょうか。
愛犬のリリーは、日の当たる家の庭で遊んでいましたが、たまたまその前を通っていたグーグルストリートビューのカメラに、リリーの姿が映っているものでした。
実は彼女の愛犬リリーは、去る2013は持病で虹の橋を渡りました。 たまたまリリーの姿を見た彼女は、しばらくわあわあと泣きました。
思いもよらない、忙しいという言い訳で忘れていた愛犬リリーの姿を見た彼女は、すまない気持ちとともに、リリーとの幸せな時間を思い浮かべながら嗚咽しました。
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彼女は偶然発見した写真なのでもっと特別に感じると心境を告白しました。
時が流れても自分の愛犬を一気に気付く彼女を見て恋の力は本当にすごさを感じます。
現在、愛するペットを懐から放ったはずの誰かがもしこの文を読んでいるなら、この言葉を必ず言ってあげたいです。
虹の橋を渡ったリリーはきっとあなたと一緒に一時間幸せだったはずです。 だから自責しないでください。 リリーもそう願っているでしょう。 "私たち一緒に頑張りましょう"とね。
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