目玉に毛が生えたという理由で安楽死の危機に瀕した犬にやってきた"感動の奇跡"

アニマルプラネットランドチーム
2020年 05月 21日

애니멀플래닛Metro


生まれた時から他の犬と違って、目玉に毛が生えるという超希少症状で生まれた犬がいます。 名前はフランキー(Frankie)。


飼い主は目玉に毛が生える犬のフランキーが役立たず、これ以上育てる価値がないと言って安楽死させようとしました。


ただ役に立たないという理由で、目の玉に毛が生えるという不便さだけあって、あまり生きられないまま殺される危機に瀕した犬のフランキーに驚くべき奇跡がやってきました。


英日刊メトロによると、ケント地域のある農場には一緒に生まれた兄弟と違って、目玉に毛が生える犬のフランキーがいました。


農場主は目玉に毛が生える犬のフランキーを見て障害があると疑い、周りの人たちに堂々と"使い道がない"と言って安楽死させると話したそうです。


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ちょうど、農場に機械部品を配達しに来た整備工のトレイシー·スミス(Tracey Smith)は、農場の飼い主の話を聞いてびっくりしながら、自分が養子縁組すると宣言したのです。


安楽死の危機に瀕した犬を何とか助けたかったので、彼は子犬のフランキーを家に連れてくるようになります。


そのように犬のフランキーを養子に入れたトレイシー·スミスは、まず動物病院から駆けつけました。 目玉に毛が生えた原因を知りたいと思ったからです。


しばらく様子を見ていた獣医も、あわてたのは同じでした。 獣医師として生まれて初めて見る事例だと言って、しばらく目を向けていたら、"失明したわけではない"という診断を下すだけでした。


駄目だと思っていた彼はインターネット調査に入りました。


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大半は目元や目の上方に毛が生える"角膜乳皮腫"の症状を持っている犬はいましたが、フランキーのように目の玉に毛が生えたことはなかったのですが、


角膜の上に良性の腫瘍があり、その上に毛が生える角膜乳皮腫を患う犬の場合、眼科疾患が伴う場合があり、手術によって取り除く場合があるそうです。


だから、もしかしたら犬のフランキーが眼科疾患を患うのではないかと心配だというトレイシー·スミス。


もちろん、養子縁組をしてもう7年という歳月が流れ、これまで何の問題もなかったそうです。


どうか治療できる方法を探してほしいです。 そして長い間トレイシー·スミスさんと幸せだったらいいなと思います。


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